素晴らしい物語。久々に大号泣しました。
ソーニャが亡くなってからどれだけの怒りや悲しみを独りで抱えていたのかと思うと胸が痛む思いだった。
堅物と呼ばれながらもなんだかんだ人を助けてしまう筋の通った…
2023新作#14
予告編から内容と結末は予想出来ましたが、オットーの事だけの話で無かったのが非常に良かったです。
亡き妻ソーニャの教え子マルコムが、トランスジェンダーで親に捨てられた話や、…
オットーという1人の人生を見た気持ち。
大好きな奥さんの後を追おうとしていたのが、マリソルたちとの関わりで前向きになっていくのが素敵。
頑固親父かと思いきや、なんだかんだ優しいおじいちゃんだった。…
原作はスウェーデンのベストセラー小説で
2015年「幸せなひとりぼっち」のリメイク
トム・ハンクスさん演じる無愛想で超堅物で
口うるさいオットー・アンダーソン
近所を見回り住民とトラブルばか…
先に逝った妻のことが忘れられない一途で厳格な男。嫌な記憶はいつでもフラッシュバックするよなあ。思い込みの強い同類を見ているようで安心した。折角米国に生きているのだから縊死やガスを使わず最初からショッ…
>>続きを読む人の温かさに触れまくってしまい号泣でした。マリソルは太陽のような明るさを持っていて、オットーすらも照らしていた。
だからか、「元始、女性は太陽であった」という文言が浮かんだ。
こうした地域の繋がりが…
この映画は拍手をせざるをえない。
オットーという、バカ真面目な主人公の男。この男に最初は嫌悪感を抱きながらも、物語が進むにつれ、その素性が紐解かれてく。一つ一つの行動、言動が全て繋がっており、一瞬…
不器用なおじいさんの話。
近所の人が素敵すぎて、最後はオットーが優しいおじいさんにしか見えなかった。
最初に退職した会社の人達みたいな周りしか関わりが無かったら、きっと孤独な最期だったのかな。
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