生きているとふとまた見たくなる、是枝さんの中でも特に好きな作品。坂本龍一の音楽もハマっていて、流れる度に心を掴まれる。
私自身あまり説明的な描写が好きではないので、細かくまとめにかからず大きな1作品…
この世界には『事実』があります。しかし『事実』は人それぞれによって捉え方が変わると感じました。
学校の視点から見た事実。保護者から見た事実。先生から見た事実。子供達から見た事実。これらは全て『事実』…
全く想像と違う怪物でした。MONSTER的な、ハンニバル・レクター博士のような人が出てくると思ってましたが、めちゃめちゃ重い映画でした。
他から見たら、湊のお母さんや依里のおやじも怪物かもしれません…
上映された頃、話題になっていました。
思ってたのと違いました。
皆さんがおっしゃる様に、登場人物のその時のターゲットになってる人物の主観によって、ひとつの事柄でも観る方が勝手に頭の中で解釈してる所が…
Amazonで勝手に再生が始まり、安藤サクラさんと永山瑛太さんの演技に引き込まれ、つい最後まで見てしまった。
何度も「ん?」と引っかかるポイントがあるのだけれど、その伏線はほとんど回収されないままも…
やっと見たー
人によってそれぞれ怪物が違う
母親からしたら学校が、学校からしたら親が…みたいな!
好みでは無いけど、自分が思ってること・見えてることが全部正しいわけじゃなくて、他人から見たらまた違っ…
同じ出来事を3人の視点で追っていく構成が面白かった
別の視点が入るたびに登場人物の見方がガラッと変わっていって、主観だけで動いてしまう危うさみたいなものがすごくよく出ていたと思う
扱っている…
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