このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
マーベルの作品はいろいろと観ています。
感想ですが、気になるところが多めでした。
ただ、モヤモヤするところが面白くもありました。
意図された笑いではないと思いますが、割りと楽しかったです。
また、純粋に好きなところもあります。
①良かったところ
・キャシーの能力描写
未来予知をループしているように描くところが楽しかったです。
クライマックスで予知を駆使して避けまくるのも面白かったです。
ただ、分身は飲み込みにくかったです。
時間を移動できるように、空間も自由に移動できるということでしょうか。
前ふりがありつつも、やや唐突に感じました。
・キャシーの母親
冒頭にて臨月で現地調査をする姿に疑問を感じました。
ただ、理由が描かれて良かったです。
②気になったところ
・焦らされている感覚
今後に向けた準備を見せられているように感じました。
覚醒した3人は未来の姿として少ししか描かれませんでした。
ベンおじさんが登場しますし、ピーターと思われる子供が生まれますが、スパイダーマンの活躍が観られるわけではなく。
エゼキエルのスーツはスパイダーマンに似ているものの、スパイダーマンではなく。
全体的に物足りなかったです。
・エゼキエル
強さがよく分かりませんでした。
毒といった能力はありつつも、覚醒前の少女3人を1人も倒せませんでした。
能力に目覚めたてのキャシーにも勝てず。
駅でのシーンが特にモヤモヤしました。
警備の人は無視してメインの誰かを狙えば良いのにと思いました。
終盤の救急車には自ら当たりにいってるように見えました。
コミカルに感じました。
・タクシー
あのタクシーに乗り続けるところが気になりました。
ペルーからの帰国後も乗っていて驚きました。
モヤモヤしましたが、面白くもありました。
・ペルーへ
キャシーが犯人扱いされていたので、ペルーに行って更に帰ってこられるのは不思議でした。
薄着での探索も気になりました。
・少女3人も病院へ
エゼキエルに居場所がバレるための展開に感じました。
家に残れば良いのにと思いました。
クライマックスへの導入として乗れなかったです。
③まとめ
いろいろと気になりましたが、好きなところもあります。
観て良かったです🙇♂️