インフィニティ・プールの作品情報・感想・評価

「クローン技術の発展」を扱って倫理観を問うようなフィクション作品は多数あるが、今作におけるクローンは倫理観崩壊へのトリガーでしかなく、作品の主軸ではない。
面白い設定の上にあぐらをかくことなく、今作…

• #つくね用:2024年公開
• #つくね用:ブランドンクローネンバーグ
• #つくね用:アレクサンダースカルスガルド
• #つくね用:ミアゴス
• #つくね用:SD24

エロ、グロ、見栄、人間の醜態をこれほどまでに見せられるなんて。倫理観なんてものは全くなし。とはいえ、ヤバい沼に一度足を踏み入れたら、なかなか出ることは出来ない。
それにしても、白人が高級リゾートで…

• #ミア・ゴス
• #サスペンス

面白い
前作『ポゼッサー』同様、ゲーム的な構造の作劇
『ポゼッサー』が自我と他我の混濁の話とするなら、今作は現実と仮想現実の混濁か
さながらGTAOの如く、ゲーム感覚でブルジョワジーが暴力性を発散し…

好き。これだよこれ、クローネンバーグ節とも言うべき内容。子供に見せるにはちょっと無理な描写も多いけど、たまにはこういうのでいいんです笑

ミア・ゴスがホントにすごい。ジャンル的に安っぽく見られること…

自分が受ける罰を、クローンが身代わりに受けてくれるとしたら？
コンセプトが好奇心を誘い、鑑賞したら、すごく気分が落ち込んだ。

一度目の罪（轢き逃げ殺人）を犯した時には罪悪感と不安で押しつぶされそう…