「注意深くお読み
本は2度味わうんだよ
最初は理解するため、2度目は考えるため」
幼い頃に大人からもらった大切な言葉を思い出させてくれるような作品。
私の街にもこんな本屋さんがあったらいい…
只今活字中毒気味なので本に纏わる作品が目につきました。
古書店主と移民少年が心通わせるストーリーでもありますが、私には古書店と本が主役のような気がします。
隣のニコラとの交流がまた良いですよね。
『…
日本の古本屋もいいけど、イタリアの古本屋の雰囲気、好きすぎる。
色々なお客さんや仲間が訪れて、その交流が描かれている物語だけど、
ただ静かに穏やかに時が過ぎていくのが心地よかった。
主人公と少年には…
定期的に通っている古本屋が2軒ある。
1軒は音楽系を幅広く取り扱っていて
もう1軒は旅行系のラインナップが激渋。
両店とも所狭しと本や雑誌が
積み重なった状態でお目当ての品を
探すのにも一苦労だ…
おじさんと子どもの映画が好き
リベロとエシエンの関係良かった
合間に挟むオルゴールと捨てられた日記良かった
星の王子さまは数少ない自分が読んだ本で
また思い出せて良かった
世界人権宣言は必ず読む
…
【5.0】人生を変える力を持っている、出逢えてよかった映画
【4.5】こんなの思いつかない、一本取られた映画
【4.0】名作、人に薦められる映画
【3.5】見所あるが、人に薦めるには難ありな映画
【…
これは物理メディアを所有したい一本。
物心がついた年齢でテレビやスマホがあったとしても、自分の知らない世界への最良の窓は本であることを確信できる。
移民の子との交流だけでなく、古書店を訪れる個性…
素敵な風景と雰囲気で魅せていく作品。
題名の通り、丘の上にある古本屋の主人のリベロと移民の子、エシエンとの交流を軸に古本屋にやって来る様々なお客とのやり取りを描いています。
びっくりするくらい何も起…
"注意深くお読み。本は二度味わうんだよ。最初は理解するため。二度目は、考えるためだ。"
なんて素敵な映画!
映るのは3場面ほどで、日常を描く。
店主のリベロとお金のない子エシエンの物語。本を通じた会…
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