鑑賞記録です。
惑わされる。
“国民性”。脈々と流れ、受け継がれる民族の意識。その差異。
ソル・ギョングが選んだ作品として思い入れる。
やはり上手い。渋い。映画俳優ソル・ギョングに惚れ惚れする。…
ほとんど日本語。
あの時代の感じを再現しているという意味においては、リアリティある日本語なのではなかろうか。
演者たちの緊張感を伴う駆け引きが絶妙な前半。ユリョンだぁれ?
そして後半のアクシ…
時代的にもパク・チャヌクの『お嬢さん』をなんとなく思い出したり。スパイ探し映画ではあるけどスパイ探しがメインではなく(ユリョンは冒頭で割れるし)、各人がそれぞれを疑い合い複雑に事情が絡み合うドラマが…
>>続きを読む2024年 32本目
朝鮮総督府暗殺を企てる組織、黒色団。そこに所属するスパイはユリョンと呼ばれている。警護団はこのユリョンを捕まえるために、人里離れたホテルに容疑者と思しき人物を集め、正体を突…
やはり抗日作品には寛大な気持ちで観られないが、ソル・ギョングの日本語は上手だった。
あとU-NEXTなら日本語にも字幕が付いてたので見やすかった。
ややヘンテコな日本語台詞があるので展開にハテナ?が…
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