骨噛みの作品情報・感想・評価

骨噛み2021年製作の映画)

上映日:2023年01月27日

製作国:

上映時間:10分

4.0

『骨噛み』に投稿された感想・評価

ねじ

ねじの感想・評価

3.9

言葉をまだたくさんは知らないし、世界のことも狭く小さくしか知らない。けれど子どもは世界の外に心を持っていて、言葉に押し込められないようなありあまる風景や感情を、どこか世界の外に持っているのだと思う…

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23

23の感想・評価

-
点描がゆらゆらずっと揺れてる。
不安な気持ちとか女の子の未熟さとかそういうの表してるのかな
幼少期の懐かしい気持ちと得体の知れない不安感

点描画アニメーションならではの表現
tmking

tmkingの感想・評価

3.8
「幾多の北」と三つの短編の上映にて

お父さんとの記憶の短編アニメーション映画。全て点々で描かれている。点々が揺れ動いて場面が転換していくのがとても美しい。悲しい記憶。

なんでなみだ でんのやろ

死んだ父との記憶の旅。

点描画ってだけで気が遠くなるのに、それをアニメーションにするとは途方もない。

魚眼レンズのごとく、誇大にズームされた視点が右に左にドゥルンドゥルン動く様は、とても幻影的で…

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シイ

シイの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

いちばん良かった
点描のアニメーションは初めて見たが、独特なカメラワーク等点描であることの良さを十分に生かした映像でとても良かった。作者の実際の経験が元になっているらしい。幼い頃に死んだ父の遺骨を祖…

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7子

7子の感想・評価

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記憶は眩く光っているようにも暗く影を落としているようにも見える、その朧げなさまが点描で表現されていて感動。魚眼レンズで撮ったように世界が伸び縮みするカメラワークもアニメーションならではで、子供(物理…

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Aki

Akiの感想・評価

5.0
界隈で絶賛されるのも納得。

夢とか走馬灯とか何年もの月日が一瞬に凝縮されるように、監督の中で生き続けてきた記憶の粒子が10分の色鮮やかな花火になり心に沁み込む点描画。喉が熱くなった。

『幾多の北』と三つの短編

「骨噛み」
夏休みの絵日記の中に迷い込んだような郷愁あふれる世界観で父の死と向かい合う。
鮮やかな点描が流動的に思い出を映し、死もしくは闇への恐怖を優しく包むように、涙の…

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なむ

なむの感想・評価

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点々すげえ
ぱちぱちさらさら〜って流れていく躍動感
女の子、舌足らずだけどしっかりした話し方ですごい好き
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