点々でアニメーションすごすぎる。
時間が経つと見慣れてきちゃうのは話に惹きつけられたからなのかな。
遺骨を噛むという風習知らなかった、だから骨噛みなのか。
骨はクレヨンの匂いでした。
夜になっていく…
言葉をまだたくさんは知らないし、世界のことも狭く小さくしか知らない。けれど子どもは世界の外に心を持っていて、言葉に押し込められないようなありあまる風景や感情を、どこか世界の外に持っているのだと思う…
>>続きを読む死んだ父との記憶の旅。
点描画ってだけで気が遠くなるのに、それをアニメーションにするとは途方もない。
魚眼レンズのごとく、誇大にズームされた視点が右に左にドゥルンドゥルン動く様は、とても幻影的で…
記憶は眩く光っているようにも暗く影を落としているようにも見える、その朧げなさまが点描で表現されていて感動。魚眼レンズで撮ったように世界が伸び縮みするカメラワークもアニメーションならではで、子供(物理…
>>続きを読む『幾多の北』と三つの短編
「骨噛み」
夏休みの絵日記の中に迷い込んだような郷愁あふれる世界観で父の死と向かい合う。
鮮やかな点描が流動的に思い出を映し、死もしくは闇への恐怖を優しく包むように、涙の…