ブートレッガー 密売人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ブートレッガー 密売人』に投稿された感想・評価

現代アート出身のキャロリーヌ・モネ監督長編デビュー作。ケベック州北部の先住民コミュニティにおける禁酒法と密売の関係にフォーカスし、先住民コミュニティの自治の必要性を訴える。プロの役者も、そうではない…

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カナダの先住民コミュニティにおける禁酒法とアルコールの密売問題に対する、先住民と白人、老人と若者との分断。「禁酒法は(白人の先住民に対する)同化の強要だ」と言い、どちらの話もちゃんと聞いて選挙で決め…

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レク
3.4

先住民コミュニティの禁酒法と密売をめぐる人間ドラマ。

法の改変への抵抗と密売によって生計を立てる人たちの不安、我々にとっては当然で単純な事柄であっても受け入れられない人もいる。
世の中、どれだけ時…

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3.2

MyFFF2023
長編9作品目

プライムで鑑賞

フランスなのに先住民??
と思ったらカナダの作品なんですね。

カナダの映画って昔観た
「スウィート・ヒア・アフター」や
「キスト」何かもそうで…

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地味な上に描かれるテーマも全く興味を持てない…。
matool
2.5
よくわからない展開でも観たくなれば良かったけど。
カナダでも先住民支配のために、おかしな法律があったもんだ。禁酒法?その影で公然と密造酒の製造販売で儲ける白人。事実として受け止めるが、映画の題材としては地味、白銀の居留地の虚無感が寒々しい。

モントリオール
ケベック州 アルゴンキン
居留地

30000年の先住民の歴史
200年の入植者の歴史

西欧諸国の無自覚の暴力、に関心があるので興味深く観た

酒の密売人がひとり悪者になって終わっ…

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