コット、はじまりの夏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

これは泣く。
満点つけさせてください。
もう余計なことは言いたくないです。
ただもう涙が流れるだけ。
それが全てです。
やだ、まだ涙止まんない。

タイトルが素晴らしいと思う。
そう、これが「はじま…

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最後
泣けた…。
コット
あのあと
どうなったかな。

親戚でも全然知らない大人の所へ
預けられる不安。
でもそこの夫婦はいい人達で
コットを大事にしてくれた。人から大事にされた子は、
自分で自分を…

記録用
沈黙は悪いことじゃない、
自分にも言ってもらえた気がして少し心が軽くなった。
コット役の子は美しすぎるし、ワンピースとカチューシャも可愛すぎる！
色調も鮮やかなのに温かい感じで…あの黄色の壁…

自分の居場所は
自分で掴み取る。

少女のひと夏の成長物語という、よくあるテーマとは一線を画す本作は、生まれて初めて触れた包み込むような愛情に、物静かに過ごすことで身につけた処世術を脱ぎ捨てたコット…

貧乏子沢山は日本だけでは無かった。

家族から関心を向けられず、学校でも
トロイ子扱いのコットが初めて愛情を
向けられた親戚のおうち。
そこでも色々あるんだけど、コットが
少しずつ心を開いていく様子…

多くを語らないのに確実に感じるものがある不思議な力のある作品。親戚の家に預けられた後の3人での何気ない日常の中にある温かさに触れるたびにジーンとさせられ、映像の美しさにも度々感動させられた。ゆっくり…