[ドイツ、不機嫌な小説家を救えるのは愛!] 50点
2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品、銀熊(審査員グランプリ)受賞作。ペッツォルトは6回目の選出となる。本作品は前作『水を抱く女』に続く"…
MUBIで鑑賞。ペッツォルト作品3連続主演のパウラベーアがいつになく爽やか。大女優の貫禄あるけどまだ20代なんだな。しかしただの綺麗な女性(ピクシードリームガール感)の役なはずもなく、どんな人物か分…
>>続きを読む素晴らしい。見事なタイミングで挿入される「andata」。坂本龍一の音楽を最も巧く使った映画じゃないかという気がする。
バカンス映画でお決まりの、一つ屋根の下で繰り広げられる恋愛についての4角関係の…
どこかでその男を見た気がした。
自分は才能を持っているために、売れなかったなんか絶対自分のせいじゃない。
その考え方を持って、考え方というより自尊心?なかなか自分の世界から抜け出しにくい人間はその…
字幕が英語だったので細かいところまで会話が読み取れなかったけれど、なんだか先が気になる作品だった。
じりじりと滲み出てくるような主人公の焦燥感と、いずれ近づいてくるかもしれない山火事と、リンクして…
【第73回ベルリン映画祭 審査員グランプリ】
『水を抱く女』クリスティアン・ペッツォルト監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され審査員グランプリを受賞した。
ペッツォルトは『水を抱く女』しか観られ…