1920年代のベルリンが舞台の都市小説(1929年)を原作とした、1980年の西ドイツのテレビドラマであり、しかし、ごく一般的な意味でのドラマではなく、ドラマツルギー的な視座を作品全体に編み込んだも…
>>続きを読むライナーヴェルナーファスビンダーの13話+エピローグから構成されるドラマ
その原作はアルフレートデーブリーンの同名小説でファスビンダーは14、5歳の時にこれに出会い、救われ、彼自身の人生そのものアイ…
なんとか年を跨がずに観終わった。
「まっとうに生きる」というフランツ・ビーバーコップの誓いは、物語が進むほどに現実から削り取られていく。
転落は個人の過失ではなく、貧困、暴力、男同士の支配関係、そし…
人生はそれぞれの夢である。
いい夢もあれば悪い夢もある。覚めてみればそこもまた夢。それらが折り重なった現実社会と呼ばれるところに生きている。
そんな感慨を改めて感じながらフランツと共にというか彼とし…
全14作、15時間という大作を3日かけて観た。毎日4~5時間も見ながら、決して飽きることも退屈することもなく、次の回を観たくてがまんできなくなるという中毒のような体験。
ライナー・ヴェルナー・ファ…
ドイツのNetflixで観れるっぽいので今日から少しずつ観る。
◾️Ep.1 「罰が始まる」
2025/04/18
恋人イーダを殺害した罪で四年間テーゲル刑務所に服役していたフランツが刑期を終え…
ファスビンダーは毎回おとぎ話みたいな光の煌めきが必ずどこかに入っている。
全編にわたって女性軽視といってしまえばそれまでだがこの話をそんな言葉だけで片付けるのはもったいないと思った。
無駄な善人がで…
鑑賞:2024年12月26日〜2025年1月2日
IVC社のDVDボックスで視聴。
原作の結末を「カタルシスの逆順」と評したファスビンダーは、最終話で夢の中にフランツを彷徨わせ、イメージの連続の中…
© 2006 – Bavaria Media GmbH LICENSED BY Global Screen GmbH 2012, ALL RIGHTS RESERVED