第75回(2022年)カンヌ国際映画祭ある視点部門選出。19世紀後半のアイスランドを舞台に、辺境の村に教会を創る使命を受けた若き牧師の旅とそのはての物語。
教会を建てるという「宗教的な使命」と、その…
全編📷レンズ越しに覗くようなアスペクト比で切り取られるアイスランドの景色。🏔️荒涼な土地の自然の厳しさと⛪️そこに生きる人々の営みの対比の描き方が素晴らしス👍🏻✨🎼劇伴と環境音の使い分けも巧み。予想…
>>続きを読む初期の映画(というよりも古いカメラ)を思わせる丸い角のスタンダードサイズの画面に呆気にとられる間もなく教会をズカズカと進んでいく主人公・カールを観ることになる観客…。その後の司祭の上品なようで癇に障…
>>続きを読む角が丸くなっているのだとか、何意図してるかわからないが(カメラで撮ってるみたいなメタ?)だるい。雄大な自然の前では神も無力で、牧師が大地に横たわる姿が殺された馬に重なり自然主義みたいな感じだった。冗…
>>続きを読むフリーヌル・パルマソンの隠喩の繊細さは中々良いよなあ…本当に鼻につかないし、ニュアンスに富む。その分読み取りが難しいんだけど。モハメド・ラザロフっぽくなるのかなと思ったんだけど、全然そんなことはなか…
>>続きを読む© 2023 ASSEMBLE DIGITAL LTD. ALL RIGHTS RESERVED.