鑑賞後の余韻でじわじわと“好き”が高まる映画。やはり他人の痛みを知る人は人に優しくできる。劇的な演出があるわけでもないのに記憶に残るシーンの数々。この映画の登場人物は僕らの生活の延長線上にいる。松村…
>>続きを読む過去一好き。
ゆったりと時間が流れてる映画なはずなのに個人が問題抱えてる問題次第ですぎる速さが違う。
病気とか、体調不良の対応がリアル。めちゃくちゃ優しい会社のリアル。
なんだろ。優しい映画じゃなく…
とても好き作品。
良い意味で大きな盛り上がりがなく何気ない日常の一部を切り取ったような作りになっていて、個人的に好きだった。自分の見えないところで自分を応援し、支えてくれている存在がいるのだろうなと…
自分でよく言う言葉が「人には人の地獄」
大なり小なり人には目に見えない苦しみがあって、時に生活までも脅かす
諦めすらもあって、残ったもので何とか生きていかないといけない
でもそこからまた手にする…
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会