トーマシン・マッケンジーとアン・ハサウェイが『キャロル』じみた距離感でクラシックな雰囲気を漂わせつつ、終盤で突然『蛇の道』のような極悪展開に舵を切る変な映画。原作も読んでいないし、なにも情報入れずに…
>>続きを読む刑務所勤務の鈍臭い独身女性のアイリーンが、新たに赴任してきた容姿端麗で聡明なアン・ハサウェイ演じる心理学者に恋をする刑務所版『キャロル』のようなものかと思って見ていたら、後半、とある告白を機に息を呑…
>>続きを読むトーマシン・マッケンジーでもどうにもならんものもある
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La chimera 4.9
けもの 4.7
悪は存在しない 4.7
rid…
★★★liked it
『Eileen』 ウィリアム・オールドロイド監督
スリラー&ドラマ
トーマシン・マッケンジー as 少年刑務所の事務員アイリーン
&◎アン・ハサウェイ as 心理カウンセ…
60年代の時代設定だろうか?
アイリーンが妄想する拳銃発射にドキッとさせられる。
クリスマスイヴに美人カウンセラーの家を訪ねた時から面白い展開になった。
結末は明かされないけど、指名手配犯とし…
前作『レディ・マクベス』では固定カメラによる静謐で対称的な構図のショットが特徴的だったが、今作は一変し手持ちカメラのような撮影方法を採用しており、監督の新たな一面と気概を感じる作品となっている。
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