【あらすじ】
貧乏人の主人公は娘と二人暮らし。
ある日、偉い人を助けたことで、囲碁を教える関係性に。
そんな中、ずっと復讐したかった相手(昔覚えのない罪をきせられ、妻も亡くなる)を見つけ復讐に燃える…
基は誇り高い武士の生きざまを描いた人情話
古典落語の「柳田格之進」だそうで
あらすじは落語と映画とだいたい同じですね
「碁盤割」とも書かれどういう意味かと思います
なるほど最後はいかにも落語…
タイトルにある碁盤斬りにしろ、ある種の窮地に陥った娘に関する決着にしろ、どうにもしっくりこない。解決が人情に寄りすぎてる気がします。
システムも大事だけど人情も大事、という話なので、そういう話といえ…
物語に引き込まれ、最後まで楽しめました。
(良かった点)
・主人公とその娘の人柄が魅力的。
・囲碁という要素が物語にうまくかかわっている。
・仇をしっかりと打ち、本懐を遂げた。
(気になった点)
…
柳田格之進は江戸の長屋で判子を彫りながら娘のお絹と暮らす。囲碁に関しては"先生"と呼ばれる程の腕を持ち、碁をきっかけに萬屋の源兵衛と知り合った。日々対局して仲を深めていく内、源兵衛が世話をする弥吉と…
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