一命の作品情報・感想・評価

「一命」に投稿された感想・評価

ニコリ

ニコリの感想・評価

2.8
かなり衝撃を受けたし、泣いたと、記憶している。
ただ、海老蔵さん、父親にしては若すぎると感じた。もう少しメイクでなんとか出来たのでは?
S

Sの感想・評価

3.5
瑛太の切腹シーンが良かった。
青木崇高さんの切腹シーンも良かった。
女の人がすすり泣きするのって重たい。
オリジナル(?)の小林正樹版との、比較というか、それに比べてチグハグな点が多い。

瑛太はそもそも狂言切腹に来たのか?
恐らくそうではないのでは?
となると…?

なぜ役所広司はドSな家老ではなく、介錯人が、そのドSっぷりを引き継いだ?

キャラクター1人1人を役割や考えを1mmズラすだけで物語の微妙な意味合いが変わっていく、変わっていけばいくほど、オリジナルにあった重要なテーマがボヤけてしまう。

ラストの海老蔵の殺陣のシーンも。
アレにするなら、峰打ち、の殺陣でないと意味がないのでは?

殺陣特有の間、所謂、動きがぴたりと止まる動きは真剣であるが故に斬られるかもしれないという間合いだったり緊張感だったりするわけで、海老蔵の場合だと相手は斬られるわけがないので…と考えるともうどうにもならない。

テーマ自体を伝える気がまるでないために行われている改変の連続のためちっとも心が動かなかった。
「切腹」のリメイクという事で見ておきたかった作品。ということでどうしても比べてしまうね。「切腹」はほんと好きで所々台詞覚えてるくらいだから余計に。
決してつまらなくない悪くないけど、やはり重厚さが違うかなと。あとちょっと感動路線いこうとしてるのもどうなのかなと。
あえて違った感じの部分にしたところも、こっちのがいいとは言えない変更だしなー
大きなところでは確か季節夏だったよね?なぜ雪降る冬になっているの?暑気あたりの類だろうとか言ってたもんね
モトメは確かに血迷った、たがよくぞ血迷ったと褒めてやりたいみたいな台詞も好きだったから、モトメはアワレで済まされてるのもかわいそうだし
あと最後の見せ場、何であえて竹光なの?ご家老の死傷者は全て病死であるみたいな皮肉も使えないじゃん
分別盛りのものが何故気がつかん!の叱責もないしー
武士に二言はないの意の刀を鳴らす仕草もないしなー
まあー殺陣に関しては「切腹」の場合、多少演出過剰な変なポーズとりまくってたから、それはそれでこっちのもいいかもね

出演者に関してはまさに役者が違う
岩下志麻なんかリアリティのある武家の既婚女性だったからなー、眉剃ってから出直し!

良くも悪くも現代版といった印象の作品でしたね
めーめ

めーめの感想・評価

3.0
狂言切腹の話。
武士きついよー。自分にも他人にも厳しすぎるよー。言いたい事は分かるけどさー。
関ヶ原関ヶ原って過去の栄光にすがってんじゃねー!
音が不気味すぎる。和菓子。。。泣
でも見てよかった!海老蔵瑛太はさすが!
だけどこの監督の映画は二度と見ない!
ken1o2

ken1o2の感想・評価

3.8
まず絵の作りが丁寧でとても綺麗。
武士として生きることが苦しい時代に、武士道はもはや建前に過ぎず、人らしく生きるべきことを問うような話。
この映画で市川海老蔵が好きになったけど、海老蔵が父親役で瑛太が義理の息子という設定はだいぶ無理があるかと。ジャッキー映画じゃあるまいし。
Shunsuke

Shunsukeの感想・評価

2.6
2.6点
長いわ。
回想シーン長すぎる。
丁寧に説明すればいいというわけではない。
少し足りないぐらいが、観てる人が自分に当てはめて想像できる余地がある。親切すぎてバカにされてる感じ。
それとたまには回想から屋敷の中庭に戻らないと、緊張感が緩む。
配役は役所→父、老中→竹中、義理の息子→エビでも良いぞ。
「切腹」には当然及ばず。
どうも納得いかないストーリーだった。
津雲の唱える人間としての道も、井伊家家老斎藤の言い分も、それぞれが正しいので衝突して当たり前なのかもしれぬいが、それを一方的に井伊家上屋敷を舞台にしたちゃんばら劇に終結させるのがどうも。
一家の窮状はもちろん可哀想ではあるけれど、井伊家にしたらとんだ迷惑にしかみえんのだけど。
しかし、なぜ井伊家が舞台なのか。関ヶ原の話がやたら出てくるあたり、改易となった福島家の嫌みかなあと深読みしたり(関ヶ原では先陣狙ってた福島正則は井伊直政に先越された?ので)
人間の高尚な精神を至極筋が通ったやり方で説いてみせるど傑作。詩情豊かな映像がこの物語の悲愴をより一層強め美しく儚い印象を抱かせる。
れすと

れすとの感想・評価

3.5
冒頭の瑛太の竹光で(!!)の切腹シーンだけでかなりメンタル持ってかれるけど
海老蔵が出てきてから過去を遡るとともうもう、やるせなくなる。
武士の時代ってああだったんだろうなとか
教科書で一行で済む史実の裏には
人間らしい生々しさというか

死って、命って、
一言で表しきれないです。
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