堺雅人の武士はなぜこんなにも似合うのか、静かだが芯が強い感じがドンピシャ、少し間延びをする感じはあるがダラダラした感じはなく、終盤は討幕の流れで子供が父親を回顧する感じ
江戸時代後期の加賀藩の算用…
森田芳光監督、磯田道史原作。
加賀藩の御算用者、猪山家の日常を描いた異色の時代劇。
そろばん侍の倹約と教育をという、あまりに地味な題材を、誠実に真正面から描くことにより、
逆に生真面目さが不気味な…
江戸時代はそんなに家計簿がザルだったのか?笑
私が小学校の時は、授業でそろばん使ってたし、そろばん塾にも通ってた。
しかもそろばん塾って多かったイメージ。
それぞれの地区に一つはあるみたいな。
明…
そろばん侍
婚礼をあげた夜
「俺はそろばんしか出来ないし、出世もできそうにない。それでもいいか?」
仲間由紀恵「嫌です。と言ったらどうします?」
堺雅人「困る!」
仲間由紀恵「私も術としてください…
原作者の磯田道史さんのことを好きで、いつか見ようと思っていた映画。ストーリーは重すぎず軽すぎずでとても見やすいけど、この映画はストーリーを楽しむというよりも、サラリーマン的な武士の家庭の様子が見どこ…
>>続きを読む【ホームドラマにしちゃダメ】
面白くなくはない、というくらいの映画かな。
剣じゃなくそろばんで勝負、というのは、徳川時代二百六十年の平和が続いたことを考えれば或る意味当然ではある。私も昔、金沢に…
「森田芳光70祭2024 in 新文芸坐」の2作目は
森田芳光監督の時代劇「武士の家計簿」です
冒頭に宇多丸さんの前説がありました
今でこそ時代劇の一つのジャンルとなっているサラリーマン時代劇
そ…
(C)2010「武士の家計簿」製作委員会