ロバート・ロドリゲス監督、待望の最新作
冒頭で同監督の「デスペラード」でお馴染みのバーテンダーとションベンのジョークが登場し、ファンをワクワクさせてくれる…
が、盛り上がったのは正直序盤のそのシーン…
催眠術という要素を上手く使っていて、面白かった!
人や場所を誤認させたり、敵味方も二転三転したりして90分飽きずに見れた。
ウィリアム・フィクトナーさんが得体の知れない存在感を放っていて良かったな…
人を操る謎の男と刑事の戦いを描いたSFサスペンス映画。
刑事が銀行強盗事件に遭遇、その場で生死も分からず行方不明状態の娘の写真を見つける。娘を見つける手掛かりとなるのは事件を起こした言葉だけで人を…
伏線回収のびっくりもあるんだけど、この映画の場合はそれ以上にどんどん新しい熱い展開が生えてくる爆発力が楽しかった。娘の最強感。
ヒプノティックだの、デルレーンだの、学校図書館で輝いてそうな単語の数々…
ある程度の緊張感と、真相への期待を煽るようなサスペンスフルな展開はあるものの、
だんだんと物語の全貌が分かっていくうちに、「ん?」とか「え、そういうこと?」って感じの
どっちかというと「そうだったの…
そんなにドミノとかかってたかな?
トゥルーマンショー的な、インセプション的な、どこかで見たことある表現が多いかも。
どんでん返しというよりは、知らない情報を後出ししてきて無理やりどんでん返したこ…
『ぼんやりとだけ 娘と一緒が楽しくて…ほんの一瞬…気が ゆるんだ』
『ヒプノティックは虚構を構築し 見せる 何でも自在に 人は 彼らが望むまま行動する』
『正体を偽ったとしても…あの痛みは本当だ…
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