チャンネルネコの録画にて鑑賞
若かりし菅原文太が良い
10年に一度、人里離れた部落に伝わる悍ましき儀式。穢れていない若い生娘の血で作られる日本刀を奉納する儀式。
古くから伝わる言い伝えを守る部…
先頃解禁されたご存じ新東宝の封印作品。荒い部分もあるが骨太の演出と、重厚な美術、雄大なロケ、そして師伊福部昭の影響濃厚な松村禎三の音楽が魅力。無音からのショッキングな流血描写、背に刃物が刺さる際微か…
>>続きを読むこれはなぜ長いこと封印されていたのか知らないが、岩手の「部落」(当時は集落くらいの意味で普通に使われていた)がサンカや被差別民を思わせるとか、そういう自主規制なのかね。話はわりと面白くて、名刀の秘密…
>>続きを読む2024/11/30
ケーブルでの若き日の菅原文太、新東宝二本立て。
これまた凄い設定。
岩手の山奥にあたかも国家と独立した部落があり、最終的には警官と部落民との闘いとなり、警官が発砲しまくる。
今…
山奥の集落の忌まわしい風習。
生娘の生血を吸わせた妖刀を奉納する祭。
集落のメンツがキャラたってておもろい。ばばあ、得に良い。
菅原文太さんがめちゃ若くて好青年な警官役。まだおらおら感はない。
時代…
因習村系のホラーで結構怖かった。
同じ監督の海女の化物屋敷よりシナリオがしっかりしてて面白かった。
沼田曜一の神主が好きになれなくて可哀想ではあるけど正直自業自得だと思った。
五郎丸が漢だった。あ…
大河内常平の「九十九本の妖刀」が原作。高久進・藤島二郎が脚色、曲谷守平が監督。北上山脈に発生した妖刀にまつわる事件を描いた怪作。
平家の流れを汲む集落で、生贄の生娘を捕え、生娘の血で妖刀を鍛える儀式…