【一言で言うと】
「ささやかでありふれた“幸福”」
[あらすじ]
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに…
公開時にテレビのインタビューで役所さんが「自分を知らない外国の方がこの映画を、トイレ清掃員のドキュメンタリーだと思ってくれれば最高だ」というような主旨のコメントをされていたのが印象的でした。
まさ…
小さな幸せと自分の世界だけで満たされているはずなのに、ゆるやかな波のように他人の世界から伝わってくるものから良し悪し問わず心の負荷を受けてしまう。
自分の理想的な大人の姿だなと思って見ていたがその…
良い。丁寧な暮らしが続き、◯×ゲームなどのくだりは平凡な毎日の中にも楽しめる工夫はいくらでもできるんだと思わされる。主人公を別の世界の人と見下していた(ように感じた)姉とハグするシーンなど一度見ただ…
>>続きを読む© 2023 MASTER MIND Ltd.