PERFECT DAYSのネタバレレビュー・内容・結末

『PERFECT DAYS』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2023年 第76回カンヌ国際映画祭
役所広司 最優秀男優賞受賞作品


想像以上に魅力的な作品で、
シニアの日常が美しく愛おしくクールに描かれていた。

必要最低限だけど豊かな暮らし。
繰り返し…

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自分の好きを他人の目なんか気にせず大切にしていこうと思えた
最後のFeeling Goodを聴きながら運転をする役所広司の表情がこの映画の全てだと思う
長年違う人生を歩んできた同士の影が重なる時はた…

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わたしはわたしの世界しか見ることができないが、人には人の世界があって、そこで生きている人が確かに存在するのだと。そんな異なる世界で生きている者同士の、交わった影が濃くならないなんてことがあってたまる…

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映画好きの友人に薦められて視聴。
視聴当時映画、特に実写ものに触れてこなかった私にはこの作品の魅力を理解出来なかったが(今でも十全に理解出来ているとはおもえないが)
言葉を選ばずに言えばその後に視聴…

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ひょんなことからアマプラで観てみた。

玄関にも、車にも鍵をかけない。朝はめざまし時計無しに鳥のさえずりで目覚め、まさに禅僧のごときストイックさ。

トイレ清掃員という、地味ながら重要なエッセンシャ…

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ちょっとだけ『街の灯』っぽいなと思った。平山の人生は近くで見ると喜劇で、遠くから見ると悲劇。
嫌なことがあって、良いこともあって、それでも新しい1日が始まるのね
ラストシーン、役所広司の怪物みがすごくて、ずっと見ていられるね
一日一日をこなしてるというより生きている。毎日が同じことのようで同じじゃない。今度は今度で、今は今。
淡々としている
トイレ清掃員の平山
無口な男
トイレ清掃の仕事、同僚のアホな男の子、その子の彼女?、姪、妹
スナックのママに淡い想いを寄せてる?
変わらない日常こそ幸せ、という、描写かな
慎ましく生きることを肯定してくれる作品。落ち着いた雰囲気は好みだったが、実際に平山と同じような階級の人がこの映画観たときにどう思うかは分からないなと思った。

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