主人公に共感した映画の中で、かなりトップにくる作品です。
共感したところは、古い洋楽好きなところや、周囲の人と交わすぎこちない会話、さらに気に入らないヤツ(作中でいうタカシ)の前では口を開か…
よかった。
トイレ清掃をしている孤独な男性の日常を描く哀愁漂う映画かなと思ってあんまり興味は湧かなかったものの、役所広司がカンヌ、アカデミー賞共に受賞している作品ということで視聴。
想像していた…
照明の使い方が繊細で、映画通してセリフが少ない分、自然とそのシーンの雰囲気や伝えたいことを暗に補填していた。
特に印象に残っているのは植物用の青紫色に光LEDライト。映画では特に影を強調する描写やブ…
選び取った静かな暮らし。淡々とした日常生活、ルーティンの中にある小さな変化を大切にする。
同じような毎日ではあるけれど、同じ毎日はない。だから、彼は仕事に出る前に植物に水をやり、早朝家を出て空を見、…
過去記録
何気ないトイレ清掃員を主人公にして裕福な生活をしてるわけではないが、決して不幸せに見えないのがめっちゃいい。
主人公の過去を掘り下げる事もなく、日々の生活でイベントが起きても大きく生活が変…
時間がたてばたつほど評価が上がり続ける映画です。
2年前に見た映画ですが未だに思い出してはまた映画館で見たいなと思わせてくれる素晴らしい映画でした。
東京在住の為か見知った場所がかなり多くノスタル…
ささやかな日々と抽象的な夢の描写がすごくよかった。
早朝外を箒で掃除する音で目覚め、歯を磨き髭を整え、植物に水をやって、着替えてコーヒーをひとつ自販機で購入し車に乗り込む。
車を走らせて朝日が少し登…
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