この話は少し難しい話ではあるが作詞の伝えたい相手を知ってたつもりである現実について深く考えさせられる作品であった。
愛を終わらせない方法の考え方はこれからの人生を大きく変えるものだった。
それは『…
「あのころのわたしには、自分よりも大切なひとがいた」
誰しも過去に後悔した恋愛、ありますよね。
彼女(奥さん)が失踪して、行方を追う系の映画大好物かも
主人公の大学時代の恋愛模様が良すぎて大学…
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「愛を終わらせない方法、それは何でしょう?」
二人の愛を終わらせず、ずっと愛し合う方法はなにか。
その謎を探す映画。
主人公の婚約者、弥生の答えは「手に入れない」こと。
手に入れてしまい、いつか愛す…
景色が綺麗でなんか物語がゆっくりで心静かに穏やかに観れた映画。
そういう気分だったからスッと心に入ってきた。
原作も読んでみたいな。
愛するとは自分の幸せのためではなく相手の幸せも願うもの、
「あ…
恋が始まる時。この恋は永遠に続くと信じている。
やがて、恋は愛に変わり、愛は情に変わっていく。
「愛を終わらせない方法、それはなんでしょう。」
原作も読んで、映画も見て。個人的には、小説の細かな…
上手く言語化できない。心から惹かれる作品だった。
「怖いですよね、人間って。憎んでる人より、側にいて愛してくれる人のことを容赦なく傷つけるんだから」
「ただ楽しかっただけです。悲しくなるんです。す…
このレビューはネタバレを含みます
素敵だった。
回避型だからか共感できることが多くて泣けた。
愛することをさぼらない人間になりたい
ありのままの自分で格好悪い恋をしたい
明日何が起きるかわからないから、自分のやりたいをどんどん叶え…
弥生さんの悔しくも安心する気持ちもやるせない気持ちも、このままずっと小脇にかかえていくことの切なさも全部共感とリアルだなと思った。愛し合う秘訣は手に入れないこと。これは真理であるしだからこそ今いる瞬…
>>続きを読む『孤独な夜にこそ響く、愛の「不在」を巡る静かなる問いかけ』
川村元気原作『四月になれば彼女は』。婚約者の失踪と初恋相手からの手紙という二つの謎が、愛の在り処と喪失を描き出します。
ウユニ塩湖、プラ…
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