ふたりのマエストロの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『ふたりのマエストロ』に投稿された感想・評価


プロットの単純さ(ラストまですべてが読める)のはひとまず置いて、主演のふたりがごく自然に演じている芝居に好感がもてる。

業界ものにありがちだが、リハーサルやコンサート関連のリアリティのない設定の…

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いち麦

いち麦の感想・評価

3.0

この父と息子、同じ音楽の、しかも狭いニッチを巡って生きているばっかりにライバル意識で拗れてはいるが、相手を理解し思いやる気持ちはまだしっかり機能している親子のように見えたがどうだろう。ただ、物語で…

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xavier

xavierの感想・評価

3.6

父が生涯かけて掴んだオファーは息子宛の誤報だった…
ドニは指揮者としてパリのクラシック界で脚光を浴びているが、彼の父でベテラン指揮者のフランソワはむすこの活躍を素直に喜べずにいた。
ある時、フランソ…

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Nyayoi

Nyayoiの感想・評価

3.8
著名なマエストロも人間。親子の確執からわだかまりが溶けていく様子が人間らしい。街並みも人々も洗練されている心地よい作品。

クラシック系映画には素直に感動。
素敵な音楽と一緒に酔いしれた。

父子ともに華やかなりしクラシック音楽界で指揮者として活躍する2人。嫉妬や競争心で複雑な確執。最高峰ミラノ・スカラ座の音楽監督就任の依頼、息子と間違えて父の方に連絡が来てしまう。
2人のマエストロが舞…

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コンパクト
勢いがすごい
f

fの感想・評価

3.5
1本の電話の間違いで、ミラノ・スカラ座の監督の座を巡って展開します。
偉大な父と偉大な息子の間で、葛藤や嫉妬等織り交ぜラストへと、乞うご期待。
jocx

jocxの感想・評価

3.8
指揮者として、躍進する息子と晩年の父親。親子の確執がスカラ座のオファーが思いもしない展開に。音楽が人の心を紡ぐ。ラストは感動です。小澤征爾が出てきます。日本人として誇らしい。

イスラエル映画「フットノート」のリメイクだそうです。
パリでそれぞれが指揮者として活躍している父親のフランソワと息子のドニですが、互いを思う気持ちは公私ともに複雑なようです。そんなある日フランソワの…

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Gocta

Goctaの感想・評価

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有名な指揮者の父親に長年の夢であったミラノ•スカラ座の音楽監督を依頼する電話があるが、実は勢いのある有名指揮者である息子への依頼の間違いであったことから、葛藤する親子の様子を描く映画。面白く観れた。…

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