【第67回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『断絶』モンテ・ヘルマン監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品、監督に生涯功労賞が与えられた。
つまらない。事件、その映画化、そして現実…
シャニン・ソサモンとの戯れを記号的描写を掠めながらデジタル撮影のざらついた質感で怪しく綴っていく感覚と、あらゆる名作の会話の間を楽しむような鑑賞を見せながら映画自体は縦構図が頻出するサイレント映画の…
>>続きを読む友人と一緒に鑑賞。途中まで何が起きているか全く分からなかったけれど、次第に話の筋がだんだん分かりつつ予想が外れる喜びに浸ってしまった。かなり複雑な入れ子構造と3つの世界観とイメージが計算されて合理的…
>>続きを読む私の中では、一番ハマった映画。私は、この映画は難解な作品と思い解読しようとモンテ・ヘルマン監督作品(ローリーバード出演作品)あと、映画の中に挿入されてる作品、はたまたネタバレ等全て読みましたが、私に…
>>続きを読むDVD買ったので再見。さいっこう。。。。最近色々見てるけどもう次元違うくらいに好き。3、4回目だけどまだ分からないメタメタ構造映画作りノワール。これをFor Laurieとローリーバードに捧ぐミッチ…
>>続きを読むアメリカン・ニューシネマの伝説的作品『断絶』(1971)のモンテ・ヘルマン監督の21年ぶりに手がけた長編監督作にして、監督の遺作。
本作は、『断絶』のローリー・バードに捧げられ、アメリカの若手映画…
『瞳をとじて』を思い出しつつ観ていたら、『ミツバチのささやき』が出てきた。主人公が"fuckin masterpiece"いうてた。笑った。
冒頭劇中劇内の、窓越しに撮られた道路に車がフレームイン…
モンテ・ヘルマン21年ぶりの監督作品にして最後の映画となった本作は複雑怪奇なプロットで進行する映画内映画とも呼べるある種の到達点。ただの映画撮影の裏側のドラマかと思いきや怪しい影が立ち昇る映画である…
>>続きを読む実際に起きた事件を映画化することになり、善悪のはっきりしない主人公を演じる女優をオーディションで選ぶ。
選ばれた新人女優が監督といい仲になり、現場が微妙に変化していく。
映画のシーンと撮影シーンが入…