トレンケ・ラウケンに魅せられて鑑賞
こちらもラウラが主役
この監督の作る映画は、時間の使い方が贅沢で
画角における人の配置も美しい
背景と建物と人物が調和する
そして今作でもラジオがキーになる
…
脳みそちぎれるかと思うくらい、面白かった!!!!
この監督さんは、俳優の顔のアップ、特に横顔を撮るのにこだわりあるのかなあ。
ラストの衝撃からの波音と夜になるにみたれ暗くなっていく、最後の方、右…
ラウラ・シタレラ監督の長編デビュー作品。
ブエノスアイレスからやってきた若い女性(通称:ラウラ)は、アルゼンチン沿岸部のリゾート地・オステンデでバカンスを過ごすことに。海辺のホテルで読書や人間観察…
ひとりの退屈を楽しめるタイプと人と共有する喜びを享受したいタイプ、わたしは断然後者なのでこの映画の退屈さに面白みを見出せなかった。ただひとりで過ごす退屈がどれだけ贅沢で大切なことかというのはわかるく…
>>続きを読むトレンケ・ラウケンがあまりにも強烈に興味深く、
主演のラウラ・パレーデスの顔も見るたび何歳かわからないずっと観ていられる人だなあとなって、今作も映画館へ
今回は、途中だいぶんうつらうつらしてしまっ…
既視感が薄い展開のもと繰り広げられる、素人探偵なんちゃって的ミステリー。
だが最後まで観てそれだけじゃない、とも思い知らせられる。
ラウラ・シタレラの長編デビュー作だが、衒いはあれど同時に底知れなさ…
くつろいで、世界が回りだすのを感じて、というようなエピグラフが初めに置かれている。これは主人公であるラウラが繰り返し再生する録音のなかで語られているもので、その録音ではくつろぎ、世界が回るのを感じな…
>>続きを読む脱映画的映画。
状況が明示されてるため他の作品より散漫とした展開が気になってしまうが、ゆえに終盤のひっくり返しで緊張が走る。
やはり撮影が素晴らしく、今回もロングショットはキアロスタミを想起させ…
2025年劇場鑑賞77本目。
いやぁ、ホント、申し訳ないです。途中まで雰囲気もよく一体どんなことが起こるんだろう…っていう不穏な印象で引っ張られていたんですが…直前に食べたハンバーグ定食がたらふく過…