1人で音楽に浸っていた青年。
割られた窓ガラスの向こうで鳴る音たちは
彼にとって雑音か、心地良い繋がりか。
仕事で作る音楽、勝手に作る音楽。
誰かと作る音楽の居心地の良し悪し。
何を選び何を捨てる…
片村文人の撮影と太田宏幸の照明が素晴らしい。
深夜、上階から聴こえる音楽に涙する桜田ひよりの横顔を照らす窓からの光の柔らかさ、窓を開けた瞬間わずかに風に靡く黒髪、泣き続ける彼女をベランダ越し捉えたシ…
悪くない。桜田ひよりがあまりにも都合の良い女すぎるだろと思いつつ、彼女に惹かれ続ける映画になっているのは事実。特に深夜に部屋の窓ガラスを割って「海行こう」と宣うエキセントリックな登場は良かった。これ…
>>続きを読む桜田ひより10年近く前から知ってると思うけど、ずっと幼顔でかわいい!!
「俺の20代、あの部屋で消えたから」が一番怖かったし、その後も一緒に働いてるのおかしすぎるんだけど、音楽とか映像作品の世界っ…
音楽制作が趣味の孤独な青年が、自身が管理人を務めるマンションに住んでいたある女性との出会いを通じて、音楽を届けるために踏み出していく姿を描いた物語
原作は未読の状態で鑑賞
良いストーリーであったが…
マンションの管理人をしながら、ひとり音楽に打ち込むミュージシャン。漏れ聞こえる音を聞いて、上階に住む女性がファン第1号になる。彼女の紹介等で、だんだん彼の音楽に惹かれる仲間が増えていくのだが⋯という…
>>続きを読む©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会