「あー、生まれてきてよかったなーって思うことがなんべんかあるじゃない。そういう時のために人間生きてるんじゃないか?」寅さんの言葉
きっとそれは星くらい小さな瞬きなんだと思う
本作ではそれが起こる
星…
ストーリー3
構成4
脚本2
演出3
演技4
ルック3
音楽3
エンタメ3
関心4
メモ
相模原障害者施設殺傷事件がモチーフ
施設や入居者を露悪的に描きすぎているが
実際、施設に…
さとくんの思想には否定できない部分がある
からこそ
この事件は考えるだけで
大体の人は辛くなると思う
二階堂ふみの役柄
ストレス発散に患者の癲癇を
誘発させようとする介護士
主人公の葛藤
しんどい…
どちらの側にも立てないなと思った。
宮沢りえを綺麗ごとだと笑う覚悟も、さとくんの行いを100%悪だと糾弾する覚悟も持てないのが自分であり、たぶんそういう人が大半なんだろうな。
これの題材になったで…
考えさせられる。生産性、人間とは、生をうけた意味は?主人公とサトくんとの最後の方の会話のやり取りや自問自答には そうかもな と思わされる内容が多かった。施設のやり方がある 受け入れ施設がここしかない…
>>続きを読む(C)2023『⽉』製作委員会