よく覚えてる衝撃的な事件でした。それの映画化。よく映画化されたな。
もちろん題材は深すぎて答えがすぐに出るものではない。俳優陣の演技が上手くてとてもリアルでした。
障害者を殺したら殺人だけど、お腹の…
一気見できず、ホッチャンが騒いでる中みた
うち的には途中で殺人が起きて、もっと家族側、遺族側の心情がみたかった
けど宮沢りえの途中で自分は本当に友達で障害者が産まれたらおめでとうと言える?とか思うシ…
実際にあった障害者施設の事件を題材にしたものと思われ、世に実態と本音を問う意味で意味のある作品。
ただ、通勤の朝に観なければ良かったなと。
朝から色々凹んでしまった。
それくらいインパクトはある…
モデルになった事件を通して、人が生きるとは?真実や現実など見たくないものや見れないものがテーマになってる気がした。
題名にもなってる「月」は何かの比喩や象徴かなと思った。
さとくんの紙芝居が大判小判…
結論は「心」があるのは誰かと共にできるかということだと思うんです。想像でしか語れないけど、サトくんって昔から排除された側の人間なんじゃないかなと思うんです。だからそこまで怖かったり憎かったりできない…
>>続きを読む数十年以上、病院施設等で働く者です。
この映画でいうところの、生産性のないと言われる方々を毎日毎日介護リハビリしてて、この人って何のために生きてるんだろう?って思ったことは、何十回何百回何千回とあ…
さとくん因果応報だよ
と言いたい。
ただ社会が生み出す歪んだ正義かもしれない。
気持ちはわからんでもないと言う自分も心の中に存在することも事実だが。
最後の最後まで、人間性を持っていたい。
さとくん…
綺麗事って何の解決にもならないけどその考え方を捨てたらみんなさとくんみたいになっちゃうのかな。自分がもしさとくんのような考え方を少しでも持つ日が来てしまったらと考えただけで怖い。
さとくんが最後に…
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