2016年に相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた、元職員の植松聖による事件をモチーフにして作られた原作を映画化。
この事件をモチーフにしてる時点で最後にどうなるかはわかっているのだ…
みんな見たくないものには蓋をしているが、
実際の現実は綺麗に化粧された世界。
言葉で作られていくこの社会は、上辺で取り繕い、嘘で交わしていく毎日。
社会に作られた建前と本能的な感情。
これからの…
障がい者とそれを取り巻く人々への関心から観た作品。
視聴後は考えさせられ、何が正解なのかとグルグル、怒った事件の悲惨さ、描写がリアルすぎる、色々な要因から1週間くらい引きずってしまった。
殺す際施設…
障害者施設が舞台。原作は実際に起きた事件を題材にしているらしい。
主人公は自分も何かを抱えながらその施設で働くことに。仕事でも家庭でも悩みを抱え、それは他の職員も同じくで、みんながモヤモヤの中で生き…
私は家族も友人も
ハンディキャップを背負っている人は今のところいなくて
作中に出てくる誰の経験もしたことないし
誰の気持ちもリアルに感じたことはなかった。
けど、この映画見てる間は
まるで当事者み…
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