これだけ家族と地域社会、それぞれの共同体を巧みに描いてる作品もないかも
距離感の高さや金や生活やらでどうしたって現実を見なきゃいけない家族
近いようでやっぱり他人でだからこそ軽やかで豊かな時間が流れ…
崩壊しかけた夫婦の再生。『めし』を想起させる内容。『めし』は林芙美子の原作があるが、本作は井出俊郎のよる脚本をもとに撮られている。
結婚5年目の高峰秀子と小林桂樹は新しく喫茶店を始めようとする。…
さあこれは果たして最終的には幸せになったと言えるのだろうか。
この時代から既に結婚が嫌になると言われているのが面白い。しかも東宝というデカい会社の作品で。下手に結婚すると大変ていうのもわかる。だか…
実家に転がり込んできた千秋実の振る舞いに辟易する小林桂樹。
似たような顔なのに性格が正反対な兄弟を見事に演じる。
高峰秀子はまあ、いつも通り全身から不服オーラを放ち散らかしている。
よろめきドラマ…
◯久しぶりの高峰秀子出演作。成瀬巳喜男がずっと描いている結婚は幸せかそうでないかの問答。決定的な瞬間は訪れないのもいつものこと。
◯杉葉子は現代的な女性として結婚を選択しないという描かれ方。杉葉子…
派手なドラマや結論を避けながら戦後日本の地方都市の妻という立場で生きる女性の心の機微を決して声高に叫ばず、日常のさりげない仕草や視線で表現している
家族の薬屋を支え喫茶店開業のために奔走し、姑の反…
成瀬巳喜男監督作品に珍しく、三船敏郎が出演している。それもダンディーな独身貴族:健吉として…いつもと違ってかっこよくて良き
商売が傾きかけている老舗の薬屋の嫁:喜代子(高峰秀子)は、子供はいないも…
井手俊郎オリジナルものだけど結構監督が改変したよう。これも普通に面白いけど本来こうしたかったって別シナリオを『成瀬巳喜男演出術』という本で出手さんが語っててそっちも観たかった。加藤大介コックは出ただ…
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