静寂の中に漂う、移民の孤独と希望を描いた余白の映画。本作は、アフガニスタンからサンフランシスコ郊外のフリーモントに亡命した女性ドニーシャ(アナイダ・ワリザダ)の内なる旅を、モノクロの繊細な映像で描く…
>>続きを読む最初はコントラストが強く出たモノクロ映像がラストに向けて柔らかくなってく?そう思えたけど。
相手に思ったことを素直に言えなかったり伝わらなかったりのドギマギ、、でもなんでもない日常を愛おしく感じる瞬…
あの工場で私も働きたい。いいな。 脱がないアノーラだった。
ちょっと気になったのが主人公が男性を警戒しなさすぎて心配になる。夜のノックでスムーズにドア開けたり…もちろん今さっき顔を合わせた知人の男性…
フォーチュンクッキー工場で働くドニヤが、あるとき自分の人生に新しい刺激を求めてクッキーに自分の連絡先を忍ばせる。
人生を変えるのは出会いなどの「事象」ではなくて、その「事象」を起こそうとする姿勢や…
アフガニスタンからの移民女性がフォーチュンクッキーのメッセージを書くことになり、そこに自身の電話番号を書く。
フォーチュンクッキーと聞くと、あのAKBの曲が脳内再生されるな?(ファンでもないけど、…
人生は不運と幸運が背中合わせ。アメリカへ渡ってそれなりに良い職場を得たドニヤの幸運は、誰かの悲運。自分で選べたわけじゃない。フォーチュンクッキーも開けてみないとわからない。
フリーモントの片隅、モノ…
見た目がバチバチにイカついのに、歌声が甘すぎて笑った。モノクロだから、光がより輝いてた。歌唱シーンの後の無言の涙。尺が最高。
ジャームッシュの香りがすると評価されてた。シュールでユーモラスでハートフ…
モノクロで静かな映画だった。
若干うとうとしそうな瞬間もあったけど、飽きずに観られるし、いい事言うな〜ってのもちょいちょい挟まれてて良かった。
まあ、いい事言うな〜と思った内容をびっくりするくら…
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