ヴァシュティ・ヴァニアンの「 Diamond Day 」が印象的なシーンで使われ…
…って、前情報で知っていたけど。
想像を超えて、心動かされた。
“移民 ” と言っても、それぞれどういう理由…
淡々と穏やかに進むモノクロの映像の背景に透ける主人公の過去。
落ち込む程ではないけれど少し心を削られる些細な出来事や、じんわりと温まるような日常のやり取り、表情に出さないまでも内心くすっとしてしまう…
振り返らないと気づかないことも多いけど、出会いって意図せずとも、意外と自分の近くにあったりする。
ドニア自身は辛い日常だったかもしれないけど、結果として恵まれてた。
というか掴んだ。
俺も今日まで…
モノクロ、淡々とした日常の中にもクスッとするユーモラスもありジム・ジャームッシュやアキ・カウリマスキ監督作品を彷彿させると話題があった通りの作品でした。
誰もが幸せになりたいと思う中で、ちょっとした…
ババク・ジャラリ監督
(カロリーナ・カバリと共同脚本)
ドニヤ:アナイタ・ワリ・ザダ
アンソニー:グレッグ・ターキントン
ダニエル:ジェレミー・アレン・ホワイト
ジョアンナ:ヒルダ・シュ…
最初はロートーンな話の協調としてモノクロにしたぐらいの感覚で舐めていたけれど、終わってみればその温度が適切だったんだなとわかる映画だった。
言葉や表情には出しすぎないけれど、態度や動きが内心を見せて…
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