終戦直後。混沌とした町で女は半分焼け残った居酒屋で体を売ることを斡旋され暮らしていた。ある日、盗みをしながら食いつなぐ戦争孤児が、彼女の居酒屋に盗みに入ったことを機に、度々訪れるようになり…というス…
>>続きを読むKOTOKOを思わせるような不安定だがその中心に人間の強さを宿した塚本晋也的な聖母像が開花した反戦映画としての良作だった。
ミニチュアで爆撃された街並みを部屋の中に再現するシーンなどフィクションだか…
ほかげ、火の灯ね、、、
そのタイトルに火(日)が当たる表と
その裏側(陰、闇)を連想させる、、、
終戦後、全てを失った者達が溢れる中、
1人の女性は居酒屋で酒を出すが
身を売る事も強いられていた、…
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