Lの恋人に宛てた手紙...
2016年にインドで実際に起こった政府への抗議運動や極右政党・ヒンドゥー至上主義者による学生運動への弾圧事件のドキュメンタリーのような作品。
はい。
静かな作品でウト…
これを観てようやく『私たちが光と想うすべて』がわかった気がする。
パヤル・カパーリヤー監督の音楽の使い方が独特。
本作はドキュメンタリーなのでまだわかる部分もあるけど、展開が結構とっちらかってい…
ドキュメンタリーとフィクションが融合した作品。
観ていて凄くセンスがいいし、インドの至宝。
映画学校という設定も自身のリアリティを加えた上で、ゴダールや黒澤監督の写真、小津音楽がでできて、観ていて楽…
2016年前後のインドにおける若者主導の反政府、抵抗運動を題材にしている。架空の恋文としてのメランコリックな語りと、断片的で、ときに抒情的なモノクローム映像は、それがまるで遠い記憶であるかのように、…
>>続きを読む手紙とも独白ともつかない、語りを中心とした作りが特徴的で面白かった。白黒の映像で、デモの騒がしさの代わりにごく個人的な語りが聞こえてくるので、回顧録のようにも見えてくる。そのうえでこれは過去ではなく…
>>続きを読む©Petit Chaos – 2021