ゴダールはブリジット・バルドーの魅力をわかっているのかい、その魅力を引き立たせているのかい、てな感じの作品でした。ゴダールのこだわりとかが垣間見れたけど、やっぱりBBは見ているだけでも魅力的だという…
>>続きを読む貴重な資料である。欲を言えば映像が物足りない。事情はあったろうがカプリ島だけではなく全編通して掘り下げてくれたらもっとよかった。これじゃ、ゴダールもロジェのこともそんなにわからない。バルドーがすこぶ…
>>続きを読む◎ アデュー・フィリピーヌの上映前に
キャメラを毛布で覆うのは現実世界を理性では捉えることのできない表れ。
'軽蔑'に本人役で出演するフリッツ・ラング監督に言わせる。現実世界と対立するオデュッセイ…
もう忘れかけてるが、内側(同業者)から見たゴダールという視点は到底我々の理解が及ぶ地平にはない。「ここは使われないだろう」という台詞も彼にしか許されない言葉であるし、当然貴重なアウトテイクを収めてい…
>>続きを読む© 1963 Jacques Rozier