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動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4
ポートレート写真を用いた映画文法を模索するゴダール。写真とサイレント映画を結びつけ、被写体が…
ゴダールマラソン。
そろそろ政治映画期を抜け出せそう。
前作「万事快調」に主演していたジェーン・フォンダへ宛てたメッセージの体裁をとっている。
ジェーン・フォンダがベトナムを訪問した際の写真を題材…
『ジェーンへの手紙』(1972)
ゴダールとゴランは、ベトナムを訪れたハリウッドのスター女優ジェーン・フォンダの一枚の写真の分析し、その写真における彼女の機能を批判する。
- ゴダール=ゴランが、…
言ってることは相変わらずよくわからないし個人攻撃をひたすら聞くのはキツいが、これまでのジガ・ヴェルトフ集団では抽象的だった話がこんどは一枚の写真について具体的に語られるので比較的観ていて面白くはあっ…
>>続きを読む他者の顔のしかも写真というその表情固定の顔から他者が読み取りまくる、読み取るのはあくまできっと観客としての読み取りを喋りまくってたように見えたのはほんとに映画がやりたいんだなこの人は、もう映画が思考…
>>続きを読む映像は一切なし。
問題の写真とコラージュされた写真が交互に映し出され、件の手紙を朗読する声が響く。
写真から読み取った事実をいかにも真実のように伝えるが、写真に依存した語り口は、写真と文章を使うミニ…
配信が今日まで。
写真1枚に対してこれだけ思想を持って考えて質問して理由を述べられる、ってのがフランス人っすか!
(というか、そこまでしないと芸術を楽しめないのか、、とほほ)
しかし、散々に言わ…
U-NEXTで配信中の「政治の時代」ものはこれで完了。
「たった一枚のニュース写真を記号論的分析を加えて脱構築していく」って誰が言ったん? そんな立派なものですか? カッコつけて自分達が言いふ…
写真の分析そのものはだいぶ的を射ているとは思う。
映画にする意味あるのか?という疑問も無くはないけど、ナレーター2人の熱量とくどさは文章では伝わらないと思うのでこれはこれで良い気もする。ただそれ故に…