ニューヨークの中国女の作品情報・感想・評価

ニューヨークの中国女1968年製作の映画)

Two American Audiences: La Chinoise - A Film in the Making/Two American Audiences

上映日:2023年04月29日

製作国:

上映時間:41分

3.7

『ニューヨークの中国女』に投稿された感想・評価

矢吹
3.9

鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰202448

ゴダールVSニューヨーク大学映画学科

静止という革命の形があるが、
映画は動きがあるものだ。
写真だって動いている、観るものと…

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S
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真の演劇とは、現実の省察。

青春と若さを強調したいときに用いるヴィヴァルディの曲。

『中国女』の台詞は毛沢東語録を引用している。僕は善きマオニストだ。

伝えたいのは勉強しなさいということだ。

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足跡
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最後の暗殺シーンについて質問された時、「観念的な殺人だった」とか言っててまじで余計に意味わからんかった

この作品のおかげでゴダールが何を目的に作品を撮っているのかその意図が見えて、鑑賞の作法がなんとなくつかめてきた。

「ゴダールの決別」を見た時も思ったが、本人が撮りたい物を撮るために映画を作ってると…

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Rin
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ゴダールと学生の『中国女』に関する双方向的討議──アメリカで『中国女』が公開された直後に、ゴダールがニューヨーク大学の学生と討議した様子を記録したドキュメンタリー。学生の質問に対するゴダールの反応速…

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andard
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中国女を持ってアメリカに渡ったゴダールがNY大学の院生と対話したドキュメンタリー。

大学生の素直な質問を、多少はぐらかしつつ、割と真面目に回答していた印象。
基本的に英語で答えていて、最後の方は興…

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政治の美学化ではなく美学の政治化へ 

「メッセージといえるものがあるとすれば、勉強しなさいということだ 勉強には滑稽も退屈もない」
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【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。
mana
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ゴダールとニューヨーク大学の院生のドキュメンタリー。
ゴダールの思想や哲学がみれておもしろかった。

特にsubtle and intelligentな『風と共に去りぬ』と比較して『ドクトルジバコ』…

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ゴダール映画祭


夢のおかげで現実に近づけたわ。

彼ら自身が彼ら自身のまま演じてる。

曖昧な思想を明確な映像に反映しろ。

静止していない運動
static
対話

自分で演じる彼にいつも驚か…

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