シナリオ:予告篇の構想の作品情報・感想・評価

シナリオ:予告篇の構想2024年製作の映画)

Exposé du film annonce du film “Scénario”

上映日:2025年09月05日

製作国・地域:

上映時間:36分

4.0

あらすじ

『シナリオ:予告篇の構想』に投稿された感想・評価

koms
-
死ぬことを決意してのあの創作力だとしたら、すごいことだ(だから、とも言えるけど)
HRM
-
ゴダールが彼の遺作「シナリオ」の説明をする作品。
彼のユーモラスなところまで見れて笑えた所もあったのだが、どうしても切ない
38
4.0

コラージュのセンス。写真の上に赤や青の線を横断させてたり、ページを跨いで大胆に貼り付けたりしてるところが素敵。即席の真っ黒ページは右利きなのに右上から左下にかけて描き始めるのが良かった。頭の中の膨大…

>>続きを読む
ページ飛ばしてたりするのも創作のおもろさやな。映画を通じて何かを伝えたいってよりも映画それ自体とどこまでも真剣に向かい合うのがゴダールの姿勢で感動する
人生の全てを映画に注いだのだろう、その生き様は尊敬しかない。

★★★★★
思い入れから作品としては評価不能
構想こだわってるのに、重要なところハサミでいっちゃいそうになって止められてるのが微笑ましい
最後のイメージに“特に意味はない”と言い切るところと、写真と…

>>続きを読む
5.0

ジャン=リュック・ゴダールに引用されたイメージは、本来の文脈から引き離され、彷徨える断片として、異なるフレームに転移され、場合によっては、文字に覆われ、原色を彩られ、サウンドを重ねられ、偉大なシーク…

>>続きを読む
小説みたいな映画は無数にあるけど本みたいな映画を作るのはゴダールだけだ。
たむ
4.0
ジャン・リュック・ゴダール監督最後の日々、と言っても良い記録映画です。
『シナリオ』の創作過程を描いたもので、死の直前まで映画とは?を問い続けた姿には、感動を超えたものを感じてしまいますね。
alsace
-

映画「シナリオ」と合わせて上映されてたので、同じ感想転載しておこう。
****************************************
1hたらずの小作。後半のメイキングの映像の方が…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事