このレビューはネタバレを含みます
裕貴くん建くん茉耶ちゃんの中学生3人組が本当に眩しくて
あの頃のひりついた感じとか透明感とか、大人の階段を上りかけてるけどまだ子どもな感じとか
中学生のあの時にしかない感情って確かにあったなって思い…
大衆演劇について全く知識がなかったから作品を通して大衆演劇がどんなものか少しでも知れてよかった
中学生の痛々しいくらいの青さで全てが構成されてて自分も当時は全てが青春って呼べるものだったんだな〜てち…
不思議とロングランしているのが気になっていて『カラオケ行こ』の彼が出ているという前情報だけで観に行った。労働のさまを描くドキュメンタリー的な冒頭×旅芸人の一座の私的好物×好物で期待を高めすぎたかもし…
>>続きを読む【今どきも実在する大衆演劇】
ちょっと意表をつかれる邦画でした。
大衆演劇の一座の座長の息子である中三の少年が主人公。
一座は毎月興業地を変えるので、主人公も一ヵ月ごとに中学を転校している。
し…
夜道の主人公2人の会話を聞いて、それまで映画が伝えんと思っていたことをしっかり受け取れていたんだと思って嬉しかった。
派手じゃないけど、ちゃんと練られた作品で気持ちよくみられた。大衆演劇にも足を運ん…
アップリンク吉祥寺。裕貴君、看板女形やん。日舞ばっちりで本職かと。大衆演劇観に行こうかなと思わせた時点で成功▼小気味いい脚本。演目「瞼の母」がしっかり効いてるし、めっぽう可愛いヒロインがさっぱりして…
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大衆演劇の座長が父親、一座に所属し公演とともに転校を繰り返す主人公。中学三年と節目の時期に転校先であった不登校のクラスメイトとの交流。
進学か芸の道に専念するかの選択肢を示すのは残酷にも感じるほど、…
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