フランスの女性監督パトリシア・マズィの衝撃作。
警察官のギヨームの父が亡くなり、遺産であるボウリング場「サターン・ボウリング」を、家もなく底辺の生活をしていた異母弟のアルマンに任せることにする。
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そうそう、あのクローゼットのとこが興奮マックスだったかも。クチャって指輪はめて革ジャケ。あそこにお菓子あるんだ⁈他の監督作がかなり好きだったから比べたらわかりやすすぎて今ひとつなんだけど、そうなると…
>>続きを読む暗に皮肉りたいことはわからんでもないけど、猟友会=男らしさ、環境活動家=女らしさっていう安直な構造はどうなんだ。猟友会に何人か老夫人がいたり、環境活動家に目キラキラした男性の友人がいたりしたらまた…
>>続きを読む死んだ親父のクローゼットあけてキャンディ食べて弾丸チェックして、パイソンの皮ジャケ着て鏡みて…その後のいろいろがわかりやすくてちょっと物足りないなーと劇場をでたが、マズィ監督作品を思い出してみるとそ…
>>続きを読む・強姦殺人と自傷がかなりはっきりと映る。
・弟がどういう人物であるかを言葉で説明してしまえば凡庸な殺人鬼ものだなという気がしてしまうんだけど、立ちながら自慰を試みて車を殴りつけるとか、父の狩猟のビデ…
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