雰囲気はあるけど、そこにカタルシスはない(=それがいいところでもある)ネオ・フレンチノワール
派手さはないけど、地に足のついた感じはある。そして、例えば3人のキャラクターA,B,Cがいたとすると、…
アンドレテシネ4本目。
部分的に面白いセリフはあったけど、まともな教育を受けずに育った人間に対する憐れみを持ち合わせないと腑に落ちないのだろうなというシーンが多くてダメだった。
作中でアレックスやマ…
ローヌ=アルプ地域圏の山麓で葬式。そしてパラグライダー。回想によるイヴァンの死の真相。正義とか信念で動いてなくて何となくその場に起きた動きに合わせている。5台の車を窃盗するというケチな犯罪でカタルシ…
>>続きを読む泥棒一家に生まれた兄と弟。兄は泥棒を引き継ぐが、弟は家族に反発し刑事になる。
弟は、街で騒ぎを起こした女の子と知り合いセフレになる。女の子はレズビアンで女教授と恋人関係にあった。
そんなある日、…
CSで放送しており、なんとなく観始めたらなかなか面白いフレンチ・ノワールでした。
何人もの囁き声が聞こえるオープニング・クレジットを経て、10才くらいの子供のモノローグから始まります。
夜中に母親の…
アンドレ・テシネ監督『夜の子供たち』(1996)
空っぽの男女の形式を営みー
世界に盗まれた愛をとりかえすとき。
人と人の虚な関係性をカメラが追うが、追い切れないほどに人間がそこにいるという芝居…
なんか難しかったねえ…人間模様が。
刑事は犯罪者である兄を逮捕したかったけどできないまま兄が死んでしまったし、この流れでいくと何年も先にはジミーの次には兄の息子を逮捕することに命を燃やして生きてい…
これだけの豪華俳優が
出てるのに
設定、ストーリーが
少し残念
(とても感情移入しにくい💦)
チャプターにはしてあるが
焦点をもう少し
絞ってほしかった。
最後まで見れたのは
カトリーヌドヌーブ…