脚本に終始して画作りに無頓着とすら感じる、編集の変なズレ(切り返しでリュディヴィーヌ・サニエの距離が急に近づいていて画面外からヌッと手が出てくるところとか)や赤いだけのオープニングが俗っぽすぎる物語…
>>続きを読むシャブロル監督が実際にあった女性タレント絡みの殺人事件に着想を得た犯罪メロドラマ。フライシャー監督「夢去りぬ」(1955)のリメイク。
現代のパリ。テレビお天気キャスターのガブリエル(リュディヴィ…
その愛は本当に「愛」なのか。そもそも「愛」ってなんだ?フランソワ・オゾン監督の『焼け石に水』のキャッチコピーは確かこんなものだった。「惚れた方が負け」。実際の事件に着想を得てるらしいが、サスペンス調…
>>続きを読むジャケ写は美しいのに何故内容はこんなにも醜いのか カメラが野暮ったくて下品だった〜
ガブリエルは美貌や尊厳、ポールは彼自身のアイデンティティや人生を、周りの大人たちから搾取され続けていて可哀想 …
スタンフォード・ホワイト殺人事件からヒントを得た作品とのこと。
お天気キャスターのガブリエル(リュディヴィーヌ・サニエ)が恋したのは、既婚者で30歳も年上の作家シャルル(フランンソワ・ベルレアン)…