副題 ~音楽家加藤和彦とその時代~ を巡って
・音楽家加藤和彦について
書籍などではみえにくい彼の内心の変遷がわかるかと期待したが、本作はミュージシャン同士の楽屋話が多く新しいことは掴めなかった。…
曲はよく聴くけど本人のことあんま知らないな、と思い鑑賞。ドキュメンタリー映画として格好良いとは言い難いけど、資料的価値は高いタイプの作品だった。
和食のくだりとか最後の合唱とか、一体いま何を見せら…
私は(個人的感想です)安井かずみさん以前の加藤和彦さんが好きなので、途中からちょっと冷めました(というか飽きました)
個人的には京都のお嬢様・福井ミカ様がクリス・トーマスとどうなってこうなってみたい…
「加藤和彦」という名前は、亡くなった時の記事で初めて目にし、彼の活躍をリアルタイムで知らない世代だが、映画を見てみたら、歌えるくらいよく知っている曲がたくさん出てきて「あの曲も、この曲も加藤さんだっ…
>>続きを読む加藤さんのソロはあまり聴いたことなかったので、これを機に聴いてみよう。
本人のインタビューや映像は権利の問題なのか周りのインタビューで固めたかったのか、少なく、そこは残念だったな。
高橋さんが案を…
このレビューはネタバレを含みます
加藤和彦というアーティストを知っているようで知らなかった。
それでも、たくさんの知っている曲があって、その曲たちを作った人物をゆかりのある人々のインタビューだけで構成されていく。
それぞれから見…
上り調子のミカ・バンドから、「僕は加藤くんの子分だった。加藤くんが羨ましくてしょうがなくて、自分のバンドを持たなくてはいけないと思ってた。だから抜けた」と角田ひろ(その前のバンドはジャックス)が語る…
>>続きを読む部分的にしか愛着なく、網羅的に聴けているわけでもない彼に改めて目を向けるきっかけとしては良かった
清水信之コメントがいちばん面白く、収穫
教授との絡みエピソードなど
最後の新録は、まったく当人の主…
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