【気色の悪さと怖さが釘付けになる】655
《感想》
気持ち悪いから始まり
恐ろしいで終わる映画。
今回の主人公〝バリー・コーガン〟はハマり役。
孤独で、暗くて、友達が居ず、それでいて不幸。
この…
主人公がとても迷惑な人間だった。
愛ではなく執着。支配欲に支配されすぎていてちょっと理解ができなかった。
人間の欲望の際限なさを見せたかったのか?後に残るものは虚しさだけな気がするが…理解できない欲…
ああ、なんて嫌な男なんだ。おのれの欲望を叶えるためには手段を選ばない。そのやり方がいちいち生理的嫌悪感を誘う。憎らしいほど上手いわ。
お父さんが生きていたことよりもホントにごく普通の優しいご両親だ…
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