召使の作品情報・感想・評価

召使1963年製作の映画)

THE SERVANT

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

4.1

「召使」に投稿された感想・評価

キよ4

キよ4の感想・評価

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面白いんだけど正直何が面白いのかよくわからない映画笑
捉えどころがなく惚けたダーク・ボガードに尽きる ダーク・ボガードありきのダーク・ボガードの映画
青年貴族の主人トニーと中年召使いバレットの奇妙で不思議な主従関係
モノクロによる影 鏡や上と下の階段の使い方 奥行きのある構図
バスルームでのバレットとベラの変な遊び?のシーンが特に好き
ベラがエロいです
なお

なおの感想・評価

3.8
この召使、何を企んでるのか?
割と早い段階でわかってくる。
でも、本当の狙いは何か?
召使の妹が登場してからが面白い。

サラ・マイルズのこんもり盛った髪型、パンダみたいなアイラインにおバカっぽい笑い声がヴェラのキャラにピッタリ。

見終わると、前半と後半で
ダーク・ボガードの演技の凄さを実感します。
Ryosho

Ryoshoの感想・評価

3.8
ビッグベンの鐘音や蛇口の音が彩り良き
事後のサインなのかというような水場のズームイン
鈍く捻れながらの主従逆転

後半キャラ幼くなってる?

ジェームズ・フォックスの角度とライティングによってコロコロ変わる表情
MinKFJ

MinKFJの感想・評価

4.1
油断し過ぎ&腰抜け過ぎますでしょトニー。訪問時からビールの飲み過ぎで眠りこけ、アマゾンの密林に都市建設とか夢ばかり描きなんでも召使い任せ。御坊ちゃま育ちかもしれないが軍隊生活も経験したとは思えぬ隙だらけな振舞い。
階級社会への強烈な風刺、というには貴族側がチョロ過ぎやしませんかね?

それにしても不気味なのは、この召使いの目的が全く不明なままであること。最初から計画的犯行のようだが軍隊生活時になにか?と思わせて結局私怨ではなさそう。何のためにこんなことを?単にエラそうに振る舞う貴族のお坊ちゃんを食い物にするデカダン?トニーは婚約者を大して愛してなさそうだし、同性愛的パワハラと胃袋とマインドコントロール。

鏡や影の使い方、階段の使い方。階上と階下、主人と召使。あちらとこちらの逆転。虚無。
貴族の青年と壮年の召使の共依存関係を描いたイギリスらしい嫌な題材の映画。内容は要約すると男版「家政婦は見た」なんだが、ダーク・ボガードの充実した演技、奥行きのある人間描写、スリラー的な演出、緻密な構図が合わさってトータルで非常に高い完成度となっている。金髪のボンボンは典型的な依存症気質。後見人のいない貴族の世渡りは厳しいね。他人も世界も何も信じられない、だけど人は独りでは生きていけない、そんな人の心の奥底に潜む恐怖に揺さぶりをかけてくる。
2018.8.18 DVD(字幕)
エイジ

エイジの感想・評価

3.8
古い映画ではあるけれど、まるで今の映画ようなカメラワークに構成、見事です。

これこそダークな映画。

イヤミスです。

隠微です。

ダークな映画は、こんな感じが1番好きだ👍
話のトーンとタッチの急転にビビる。薄々わかっていてもインパクト大。室内劇なのにギミックのお陰でカメラが生き生きしてた。ダーク・ボガードのねっとりしながらシラを切る演技ね。
isis2315

isis2315の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鏡。
ある貴族の青年が雇った召使の男によって没落していく。
最初、2人の関係は主従関係だがある事件をきっかけに同等になり、後半は友情なのか愛情なのか。
音楽も不穏。
残酷で退廃的。よくできた嫌な映画。
二度見返す価値のある映画。
妙にホモ臭いのは原作者の叔父があの人と知ると納得。血は争えぬ
Masa

Masaの感想・評価

4.0
ジョセフロージーの世界。
ダークボガード圧巻。

主人と召使いの主従関係がテーマ。
トラウマになってしまいそうなぐらい暴力的で残酷な作品。
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