『ただの夏の日の話』まだ昨晩のアルコールが抜け切らない重い身体をゆっくりと起こしたとき、彼女の記憶はどこにも結びつかなかった。ただわかったこと、それは窓の外に見える景色がたぶん東京ではないこと。部屋の中に見知らぬ男性が寝ていること。さらに言うと、” おじさん” な気がするということ。酒に呑まれ記憶を無くし、陽月はなぜか「桐生」に来てしまっていた。どこのだれかも知らない” おじさん” と。そんな、…
『ただの夏の日の話』まだ昨晩のアルコールが抜け切らない重い身体をゆっくりと起こしたとき、彼女の記憶はどこにも結びつかなかった。ただわかったこと、それは窓の外に見える景色がたぶん東京ではないこと。部屋の中に見知らぬ男性が寝ていること。さらに言うと、” おじさん” な気がするということ。酒に呑まれ記憶を無くし、陽月はなぜか「桐生」に来てしまっていた。どこのだれかも知らない” おじさん” と。そんな、見知らぬ場所で見知らぬ人と過ごした、“ただの” 夏の日の話。 『春』認知症のジィちゃんと美大生の孫、2 人で暮らす 1 年間を描いた短編作品。大人になるアミとは反対に、認知症が進み子供返りしていくジィちゃん。イライラを募らせるアミは、描きたいものが描けず、制作や進路にも自信を失っていくが、ある日、初めて聞くジィちゃんの話に気持ちが動かされ......。主演は「コントがはじまる」「街の上で」「偶然と想像」などドラマ、映画で活躍中の古川琴音。 『冬子の夏』高校最後の夏。進路を決められないまま、ダラダラと過ごす主人公・冬子。そして唯一の理解者である親友・ノエル。進学するのか、しないのか。この街を出るのか、出ないのか。騒がしい周囲に反するように、あえてのらりくらりと日々を送る二人だったが、行く末を定めつつあるノエルの様子に、苛立ちや焦りを募らせる冬子。行き着いた満開のひまわり畑で、二人は大きな岐路を迎えるー。
3編のショートオムニバス作品 #わたしと私とワタシと を鑑賞。
#ただの夏の日の話
#春
#冬子の夏
それぞれ主演は、OL役の #深川麻衣 さん、美大生役の #古川琴音 さん、女子高生役の #豊…
25年前の私は、物語を求めていた。 小説を貪るように読み、単館映画館にも足しげく通った。 そこには、トレンディドラマの主役のように「みんな」受けはしなそうな、でもどこか自分と似た人物がたくさん登場し…
>>続きを読む2024.10.19 200本目
同じプロジェクトで作った3本ではなく、短編単独だと劇場公開が難しいという事で集まったという珍しい経緯。
3本目が一番尖ってて好きかな。
ひまわりの絵良かったな。…
2024年10月19日 88本目の映画
約一か月ぶりに映画へ。
3本ショートムービーのオムニバス作品。
ショートなのでそれほどは期待はしておらず、古川琴音さん目当てで観に行く感じでした。
3作品…
(別媒体から感想を転記)
2023/09/09
3編のショートフィルムのオムニバス。若手女優 × 人気CMディレクターというタッグが共通みたい。2編目に出てる古川琴音目当てで鑑賞を決めたが、どれも…
いっこめ
ありきたりなセリフであまり刺さらなかった。
メッセージのためだけに作った脚本、映像って感じがした。
最後の最後で「もしかして、知らんだけでうちにもこんなことが起こってるのかも?」って思わせ…
©2023わたしと、私と、ワタシと