陪審員2番の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『陪審員2番』に投稿された感想・評価

EDDIE
4.5

アメリカ陪審制の穴を追及。序盤、陪審員に選ばれた主人公があることに気づく瞬間に観ている我々も映画に没入していく。容疑者を無責任に断罪する気軽さ、決めつけの正義、人間の狡さを匠の技で魅せられた。

年…

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悪党とは、正義とは。
見た目、タトゥー、言葉遣い、全てが人を判断する要素に使われる。
人が人を裁き、裁かれる社会では、そんな要素で気軽に正義が提供されてしまう。
信じたい真実を真実とすることが正義な…

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rikku
3.4
正義感があるからこその葛藤

考えさせられて面白かった
4.5
イーストウッドなりの「怒れる12人の男」。元祖と決定的に違う要素が主人公にある。こうなって欲しいように話が進み、見たくないところは見せない。見せ方、作り方、終わり方は完璧。
四季
3.4

【U-NEXT/字幕版】




クリント・イーストウッド監督が陪審員制度を題材に正義のあり方を問うリーガル・サスペンス作品。




地方紙の記者ジャスティン・ケンプは、妊娠中の妻と静かに暮らして…

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mizuki
3.7
結構釘付けになって観てた
最後のほうの被告人の刑期が発表された後にベンチで主人公と検事さんが話すシーンがお気に入り
正義ってなに〜〜〜??ってかんじだね
法廷系の映画は何が本当で嘘かわからないなあとおもった
あぷ
3.8

94歳を迎えたクリント・イーストウッド監督による日本未公開の法廷劇は、斬新な見せ方をする事なく、淡々と、しかし丁寧かつ見応えたっぷりに"正義とは何か?"を描いた良心と保身の間でせめぎ合う人の心の奥底…

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4.0
この設定をこれだけ面白く描けるイーストウッドはやはり天才だと感じた

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