アメリカ陪審制の穴を追及。序盤、陪審員に選ばれた主人公があることに気づく瞬間に観ている我々も映画に没入していく。容疑者を無責任に断罪する気軽さ、決めつけの正義、人間の狡さを匠の技で魅せられた。
年…
「真実が正義とは限らない」
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法廷ものの作品の1つのテーマだと思うけど、たしかに今回はケンプが不憫でならなかった…でもこう言っちゃうと本当にコロしてないサイスはもっと不憫だってなるよね…
難し…
とても面白かった。巧妙な設定でスリル満点。物語が進むにつれてだんだん秘密が明かされ、終わり方もとても良い。
実際に陪審員がこんなシチュエーションになることがあるのかわからないけど、十分にあり得るし…
法廷ミステリー的な感じ。
裁判進むうちに「あれ、犯人おれじゃね?」ってなりだすのキツいな〜
正しさってなんなのかと言われるとわかんなくなってくる。
あの立場が自分だったら絶対有罪に持っていっちゃうな…
クリント・イーストウッド監督作。アメリカでも小規模上映、日本では劇場公開すらなかった今作だけど、個人的には近年のイーストウッド監督作で一番良かったくらいの満足度。とにかくストーリーの完成度がめちゃく…
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